愚迂多良童子の日記

気の向くまま、風に吹かれるまま、ゆるく生きよう。

「運」とは

庭の梅の花が散り

暖かい日が続くようになってきました。

あいにく

今日はPM2.5がひどく

外に出ると、目や鼻が大変なことになります。

 

先日、新聞の広告欄に

雀鬼」こと桜井章一さんの新刊が紹介されていました。

桜井さんは20年間無敗の稀代の勝負師。

出版される本も「運」や「ツキ」に関するものが多いです。

以前私も2冊ほど拝読しました。

 

「運」というのは不思議なもので

ついている人には幸運が次々と舞い込んできます。

なぜだろう?

それに比べて自分はどうしてこんなにツイてなのだろう?

と思うことがあります。

桜井さんによると

幸運に恵まれる人とは

「運」に選ばれる人。

「運」や「ツキ」に恵まれたいと思っても選ばれないのだそうです。

どうしたら「運」や「ツキ」に選ばれるのか?

桜井さんはこう主張されます。

『「真っ当」に生きること、「準備、実行、後始末、整理整頓」

小さな変化を感じ取れる感性を大事にすること。』

最初はなあ〜んだと思いますが

意外にこれが出来ていないし、やると難しい。

要は人としての基本をしっかり固め、広くやわらかい心をもて

ということなのだろうと私は解釈しています。

 

仕事と生活に追われる毎日ですが

読後に、すこし意識してみようと思ったことがあります。

できるだけ自分に正直に生きること。

違和感を感じるものをできる限り避けること。

平常心を大事にすること。

意識するだけで

ちょっとだけ余裕を感じるのは気のせいでしょうか?

 

早く「運」がむいてこないかな〜

 

と思っているうちはだめですね。

 

わたしが読んだ本↓

 

運に選ばれる人  選ばれない人 (講談社+α文庫)

運に選ばれる人 選ばれない人 (講談社+α文庫)